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2006.08.14

Turning Point (3) - 防衛機制 -

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何も進展しないまま、時だけが過ぎた。
時に蘇る記憶に支配されながら。
母に連れられて行った病院。
「お父さんとはもう会えない」そう言われ、
「どうして?どうして?!」とワンワン泣いた最後の面会。
父を苦しめたに違いない。
その後、父が一度だけ引越し先に会いに来た。
しかし、既に新しい生活が始まっていた。
後ろめたい思いから、避けるような態度を取ってしまった。
これが、本当の最後。
苦い思い出。
それから「父に会いたい」とは、一度も口にしなかった。
結婚や子供ができたら会いに行こうだなんて、
何も知らずに暢気に夢見ていた...
たった一言、「お父さんに会いたい」
そう言っていれば。
父を救うことができたのではという、自責の念。
どうすれば父に詫びることができのか?
いや。
どうしたらこの自責の念から逃れられるのか、
というのが正確かもしれない。
そんなとき、
ふと、精神保健福祉のことが頭をよぎる。
世の中には父以外にも
精神的な病気で苦しんでいる人がたくさんいる...
その方々に貢献できたら、
せめてもの罪滅ぼしになるのではないか。
自分の気持ちも癒されるのではないか。
そう、考えた。
”ある事柄に対し劣等感を持っている際、
他の事柄で優位に立ってその劣等感を補おうとする”
まさに心理学で言うところの防衛機制、”補償”。
人間、上手くできている。
ちょうどプログラマーの仕事に疑問を持っていたワタシが
転職を決めるまで時間は有さず、
精神保健福祉士を目指すこととなる。
退職後、社協の人材センターに通っていたあくる日、
社協の短期バイトに熱烈に勧誘された。
気が進まなかったものの、
”役に立つことがある”という文句に誘われ、
働くことに。
これが結果的に精神保健福祉への近道になるとは
このときは予想だにしなかった。
バイトに関わる周りの方々から情報・アドバイスをいただき、
ボランティアで現場も見ることができ、
やがて今の仕事を紹介してもらえる運びとなった。
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To be continued.  >>>  Turning Point (4)


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