2006.10.01

退院支援施設にクローズアップ。

Sn370017少し窓を開けたら
ひんやりとした風。

一日家の中にいたので
この程度しか感じませんでしたが、
肌寒いくらいだったようですネ。

もうすっかり秋の気配。

退院支援施設。

頭のワルさから、なかなか良し悪しの判断をするまでも
理解ができてないー。。。

なので。
集めた情報の意見を元手として少しずつ探ってみることに。
(記事:「退院支援施設」情報収集 も合わせてどうぞ)


意見①
”力を入れるべき本来の重点施策は、公営住宅の活用、
民間アパートの保証人確保、地域でのグループホームの設置など
地域生活の基盤や仕組みづくりを整備するべき。”


現・生活訓練施設でも地域の資源が少なく、
退所時に困っているのが現状。ごもっともなご指摘。


意見②
”職員の資格も必要なく、職員数も少なくなり、支援が手薄に”

資格のことは明記されておらず、手薄だと思われて当然かな、と。
精神保健福祉士はどこに行っちゃったんだろう?


意見③
”精神障害者の「ついの住みか」になってしまうことが懸念される。”
”入院している状況と変わらず名目のみの退院となるのでは?”

上記のことと病院・施設間での回転ドア状態は
絶対に避けなけれならないこと。
この懸念がある限り、反対は避けられない。


自立支援法成立時も感じたけれど、
またしても見切り発車をしようとしているようにみえる...
延期になってよかったのでは。

パブリックコメント等の意見・指摘を受け止めて、
じっくり対策を練ったり、検討していただきたいところ。


病院により運営されている生活訓練施設は
退院支援施設と似通った部分もあり、
施設で働く立場として、耳が痛い話でもあって。

働いている身としてこんなこと言うのもなんだけど...
正直、病院から近すぎると地域との距離を感じることがあって。
地域に近いところでの援助が望まれるのはわかる。

本当なら一番理想的なのは、施設に頼らないで支援を受けながら
地域で安心して暮らせる仕組みが必要なんだろうけれど。
現段階ではまだまだ難しい状況。

そして現実問題、施設利用のニーズがあることも確か。
既存の施設としては仕組みができるまで
代役を担うべく使命を果たしながらニーズに応えていかなくては。


ない頭を振り絞って
こんなことあんなことを考えてみたけれど、
最後はコジツケっぽい...


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「退院支援施設」情報収集

Sn370008今日から10月。

日が暮れるのも日に日に早くなり、
秋の夜長を感じます。

季節の変わり目で体調を崩しやすい時。
お体、ご自愛ください。


以前、退院支援施設の記事を更新して以来、
勉強不足のままだったで、情報収集してみることに。

以下、関連情報や団体・個人的意見をPICK UP。


関連情報

●厚生労働省(2006/05/17)
精神保健福祉施策の改革ビジョンの枠組み
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb05Kaig.nsf/0/b1fce4a8ec74e14149257171002551d2/$FILE/20060517siryou_3_2.pdf

●読売新聞(2006/09/27)
精神科・退院支援施設転換計画、実施は来年4月に
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060927ik03.htm

●朝日新聞(2006/08/24)
精神科病棟の一部、退院支援施設に 厚労省
http://www.asahi.com/health/news/TKY200608240351.html

●読売新聞(2006/08/19)
精神科病院に「退院支援施設」
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060819ik02.htm

●JanJan(2006/08/29)
精神科病院“敷地内たらい回し”で「社会的入院」解消の帳尻合わせ
http://www.janjan.jp/living/0608/0608280188/1.php


団体意見


●全精社協(2006/9/11)
http://www.zenseishakyo.or.jp/news/newsz/newsz060911a.pdf

●DPI(障害者インターナショナル)日本会議(2006/8/24)
http://dpi.cocolog-nifty.com/vooo/2006/09/post_d102.html

●東京精神医療人権センター(2006/8/24)
http://www.arsvi.com/0ds/m2006.htm#0825

●「障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動」
実行委員会(2006/8/24)
http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/kodo/0823.html

●日本障害フォーラム(2006/8/21)
http://www.normanet.ne.jp/~jdf/yobo/20060821.html

●全国「精神病」者集団(2006/8/04)
http://www.geocities.jp/bshudan/


個人的意見(ブログより)

●ひら~教授の独り言(2006/9/28)
「精神障害者退院支援施設」
http://blogs.yahoo.co.jp/iwasesemi55/40466424.html?p=1&t=2

●今日はゆっくり話そう(2006/9/24)
「自立」って何だろう
http://youheing.blog12.fc2.com/blog-entry-890.html#more

●腹式呼吸カウンセリング(2006/9/05)
精神障害者 数合わせの退院でなく
http://blog.canpan.info/jitou/archive/749

●精神科病棟から(2006/8/29)
一部病棟を退院支援施設に
http://seisinkakango.seesaa.net/article/22984796.html

●ヤマアラシのジレンマ(2006/8/24)
形式的な退院?
http://www.ieji.org/dilemma/nicky.cgi?DT=20060824A#20060824A

●NPO~看護師 越智元篤の展望~(2006/8/19)
精神科に「退院支援施設」 障害者団体の愚考
http://blog.goo.ne.jp/moth3/e/d32c3260a74d0a599e382c0512000630

●正己の異論・反論(2006/8/19)
未退院なのに退院とする政策
http://blog.so-net.ne.jp/self/2006-08-19


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2006.08.21

退院支援施設って?

Fh000005厚生労働省が打ち出した
一部の病棟を「退院支援施設」に変える計画。

2~3年入所して生活訓練を行う施設とされ、
居室は4人部屋
(病院敷地外設置も可。但し、個室が条件。)

運営の財源は、
医療から障害者自立支援法に移される。
現在はまだ退院扱いにするかどうかまでは未定。

精神科病院に「退院支援施設」
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060819ik02.htm

厚労省の精神病棟転用計画、障害者団体は強く反発
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20060818p101.htm



医療費削減のため、入院患者減らし数合わせと
懸念されている、この「退院支援施設」


うーん。どうなのかなぁ。

入院治療が完了した時点と地域で生活する段階。
一見スムーズに行きそうに見えても、
実は根深い問題、とても深い溝があって。

施設と病院の両方を見て、
あと一歩のところでサポートを必要としている方が
たくさんいらっしゃることに気づかされる。


その溝を埋めるのは、どこか?

病院?施設?


これまでその溝を埋めるべく1つに生活訓練施設があって。
でも今後は自立支援法により
グループホームケアホームに移行することに。

退院支援施設が上手く機能していくようであれば
これまでの生活訓練施設の代用として、
(とは言っても、だいぶ医療寄りにはなるけれど...)
病院とグループホーム・ケアホームの中間施設として
地域に戻るための足がかりになってくれる?かとも思ったり。


...でも、確かに。

闇雲に作ってしまってはきちんと機能せず
ただ囲ってしまうだけの施設になるのは目に見える話。
作るからには慎重な準備が必要なワケで。



賛否両論あるかと思いますが、みなさまはどう思われますか?
いろいろな立場の方のご意見をいただけるとうれしいです。


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