2006.11.12

(15)ACT(上)

Sn370097秋の夜長にコラムでも。


すばらしいコラムをみつけたので
みなさまにもご紹介。


ひとりでも多くの方に
何か感じていただけますように。



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山陽新聞
この町に生きる -精神障害者 病院から地域へ

(15) A C T (上)  (2006年9月30日)

チームで「暮らし」支援 独自のケア体制で入院防ぐ

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患者の生活の場に出向くアウトリーチ支援が特徴。
24時間365日、携帯電話でスタッフにつながり、「危機対応」もする。


ACT=「包括型地域生活支援プログラム」。

重い精神障害を抱えた人が地域で暮らせるように、
チームでサービスを提供するもの。


「大切なのは形ではなく、『地域で支える』という根っこの考え方。
まず、それを理解していく必要がある」


地域で支えていくシステムが備わっていれば、
これまでは地域で暮らすことが難しかった方たちも暮らせる。

でも、簡単にできることではなくて。
国であったり、県や市町村など、
地域全体で支えることについて理解していく必要がある。


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2006.10.28

(14)結婚

Wedding秋の夜長にコラムでも。

すばらしいコラムをみつけたので
みなさまにもご紹介。

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(14) 結  婚  (2006年9月26日)

一緒にいて気持ち楽に 自信取り戻し体験発表も

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結婚ひとつにしても、つきまとう悩みや苦労。


「遺伝」は精神障害者への偏見・差別として根強くある。
身内に精神障害者がいるだけで
縁談に支障が出るという話は今でも聞かれる。


全く以って遺伝が関係ないとは言い切れないけれど。
関係しているのは「素因」・「なりやすさ」。
だから先生は「環境の方が大切」と言っているのです。

うーん。身内、ダメ...?
今でも残っている、そこまでひどい偏見。

そんなこといったらワタシ、
お嫁に行けなくなっちゃうじゃないのー!(。◕ฺˇд ˇ◕ฺ。)


「何をしてても苦労はある。それを苦労と思うかどうかです」と、
正樹さんは自分に言い聞かせるように話す。


前向きに生きていこうとする姿勢、とてもステキです。
末永くお幸せに...!


そう。
誰にだって、幸せになる権利はあるよ。

だって。
幸せになるために、生まれてきたのだから。


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2006.10.27

(13)スローカフェ

20061027_1秋の夜長にコラムでも。

すばらしいコラムをみつけたので
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(13) ス ロ ー カ フ ェ  (2006年9月19日)

自分のペースで回復 仲間と働く居場所つくる

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「店は一人ひとりが自分のペースで回復していくための居場所。
『もうけ』優先にはできない」と安田さんは言う。

精神関連疾患の推定患者数は全国で258万人と今や50人に1人の割合。
誰もが気軽に立ち寄れる居場所が地域の中に求められている。


自分のペース。

仲間との支えあい。

障害者、健常者など関係なく
誰もが気軽に立ち寄れる居場所。


とても大切なもの。


たけど、厳しい運営。
さらに厳しさに追い討ちをかける自立支援法。

ニーズにこたえていく難しさ。


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2006.10.26

(12)サポーター

Sn320299秋の夜長にコラムでも。

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(12) サ ポ ー タ ー  (2006年9月16日)

支え合う“当事者”たち サービスの受け手が担い手に

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「同じ病気を抱えた人同士だからこその深い共感があるようです」

籔内さんは、少しうらやむように言う。
「僕らが行くより相手がいい表情をしますからね」


同じ痛みを味わっているから、わかること。

同じ痛みを味わっているから、安心する。


できるだけ共感したいという思いで寄り添うけれど、
マネしたくてもできない部分がある。

ちょっとうらやましい。

その気持ち、とっても良くわかるなぁ。


互いに支え合う当事者たちの姿に、
“健常者”である同福祉会のスタッフも考えさせられた。

「今までは何かをしてあげなきゃという気持ちで臨んでいた。
上から見ていた」と籔内さん。
「僕たちは当事者の力を信じて、
そっと手助けする黒子じゃないといけない」


ついつい当事者主体からそれてしまいがち。
本来、黒子役でないといけない。

悪いところに目を向けがちになるのも悪い癖。

料理が上手、片付け上手、歌が上手、陶芸が上手、絵が上手...
得なものを持っている方はたくさん。

良いところに着目していって、
すばらしい力を生かせる場をつくることが大切。


エンパワーメント。

力を信じること。


援助者として、とても大切な視点。


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2006.10.20

(11)語り部

Sn370078_1秋の夜長にコラムでも。

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(11) 語 り 部  (2006年9月12日)

「個人」を見て接してほしい 自分の言葉で体験話す

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「でも今も病気の現実を自分で受け入れられていない」と鈴木さん。
失った自信を一人で取り戻すのは難しい。
「理想とはほど遠い自分を『そのままでいい』と
受け止めてくれる人間関係が大切」と訴えた。


病気を受け入れることの難しさ。
自信を取り戻すことの難しさ。

難しさをたくさん抱えた、傷ついた心。

受け止めることが必要。


「『そう変なこと言ってないよ』と示したかった」。
精神障害者というフィルターを通すのではなく、
「吉沢毅」という個人を見て接してほしい。
そのために「まず自分が“踏み絵”を踏んだ」と吉沢さんは振り返る。


”精神障害者”という大きな枠ではなく、
”個人”として、
”ひとりの人間”として。

そう見ることが
偏見をなくすための近道。


社会の偏見をなくし、当事者本位の医療や福祉を実現する。
当たり前で最も難しい問題に、当事者が挑み始めている。


自ら挑み始めた、とてもすばらしい試み。

当事者だから、意味がある。
届く。響く。


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2006.10.19

(10)ネットワーク

Cat4秋の夜長にコラムでも。

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(10) ネ ッ ト ワ ー ク  (2006年9月5日)

「回転ドア」防ぐ体制を 当事者や家族の孤立なくせ

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「できることならこのまま施設にいてほしい」

こういったケースは決して少なくない。
そう思うに至った経緯があって。

家族には家族の不安がある。
その不安を拭うために、必要なもの。

相談できる存在。
頼れる存在。
支えられているという実感。


それを担うのが、ネットワーク。

みんなで協力して、支えていくこと。
孤立を防ぐこと。


本人にも。
家族にも。

「ひとりじゃない」ということが
大切なこと。


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2006.10.15

(9)共感

Cat2秋の夜長にコラムでも。

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(9) 共  感  (2006年9月2日)

「誰もがなる可能性」 地道な交流で薄まる境界

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地域との交流。
とてもステキな試み。


交流が始まるまで、病院と地域の間には見えない「壁」があった。

今ではだいぶ変わってきているけれど、
古い病院などは鉄格子があったり、物々しい雰囲気があって。

確かに近寄りがたい存在と思うのも、わからなくはない。


「話しかけられたら、どう答えよう」。そんな不安もあった。
しかし、実際にかかわってみると、特別危険な人はいない。
どこにでもいる陽気なおじさんがいて、「どこが病気なの?」とも思った。


そう。
「こわい」と思っている人ほど実際にかかわってほしい。

陽気な人、おとなしい人、まじめな人...十人十色。
病気であろうが、なかろうが、何も変わらない。


逆にね、病気の方と関わって思うこと。

この世の中、汚れたものを容認しながら割り切って生きている、
または気づかずに生きている、染まってしまった我々の方が
ココロが汚れてしまっているなぁ...って。


「私だって、私の身内にだって…。誰もがなる可能性があるんだから、
差別したり排除したりするわけにはいかんわ」


このように理解してくれる人が生まれる。
地域での交流の大切さ。


「ひまわりの人たちがお願いしているのは特別なことじゃなくて、
普通の人と同じように接してくれということ。
『差別するな』と声高に叫ぶより、地道な交流を積み重ねて、
ありのままの彼らを知ってもらうことがまず大切じゃないかな」


そう。
特別なことじゃない。

普通に接してくれれば、
それでいいの。


大きなくくりで見るのではなくて。

「ひとりのひと」として見てくれれば、
それでいいの。


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2006.10.14

(8)交流

Cat5秋の夜長にコラムでも。

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この町に生きる -精神障害者 病院から地域へ

(8) 交  流  (2006年8月29日)

サロン通じ理解拡大 最初はみんな一歩引いた

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厚生労働省の
「精神障害者の偏見除去等に関する研究」(2001~03年度)。
全国の精神科病院とグループホーム(計820カ所)にアンケートした。

病院の建築計画などで周辺住民から反対や抗議など
「明確に抵抗があった」と答えたのは34%。
場所の変更や計画の見直しなど具体的に支障を来した例も16%に上った。

グループホームでも28%で周囲の反対に遭遇。
「開設にあたり、子どもの通学路の通行禁止やトラブルが起きた時の
賠償の念書を交わすといった無理難題を要求されるケースもあった」と
アンケートをとりまとめた青南病院(青森県八戸市)の千葉潜院長は言う。


精神障害者の施設と周辺住民との関係の難しさ。
根強い偏見。

マスコミやうわさなど偏見を助長するものは多く、
憶測だけが独り歩きしているこの世の中。

それもしょうがない。


だが、サロンで一人ひとりと接する中で、印象は180度変わった。
「私たちの中には、ずるさや怠け心、いじわるさとか、いろいろあるでしょ。
でも彼らはとてもまじめで、うそもつけないし、何事にも一生懸命。
お世辞じゃなく心を打たれるんですよ」


交流を重ねることで、増える理解者。
説明するだけではなかなか伝わらない。

やっぱり、「わからない」から、こわい。

わかってもらう近道は
実際に会って、話して、接すること。


地道でもいい。

ふれあいを通じて。


わかってほしい。

気づいてほしい。


お互いの、これからのために。


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2006.10.13

(7)脱却

Sn370022 秋の夜長にコラムでも。

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(7) 脱  却  (2006年8月22日)

「収容」から「治療」に “非効率”な医療への支援模索

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訪問看護。
地域での生活には必要なもの。

だけれど、”非効率”。


「“非効率”な地域に出ていくには経済的な裏付けがなければ、
熱意でやれる範囲にとどまる。
精神科のあり方を社会全体で考えてもらえればいいのだが…」


精神科のあり方。
こんなところにもある壁。


「初めに数字ありき」「経済論理優先」。
改革に批判もあるが、精神科病院が「収容」から「治療」の場への脱却を
迫られているのは間違いない。

病院ごとに「温度差」があると言われる社会復帰への取り組み。
枠組みを整えなければ、改革のはざまで行き場を失う患者にしわ寄せが来る。


精神科の難しさ。

”「収容」から「治療」の場への脱却”への取り組みに
歯止めをかけている。

それでも。

しわ寄せがこないよう、
少しでも努力していかなければいけない。


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2006.10.11

(6)コミュニティー

Sn370019秋の夜長にコラムでも。

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(6) コ ミ ュ ニ テ ィ ー  (2006年8月19日)

社会復帰へ「説明会」 病気理解に欠かせぬ対話

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精神科病院が患者を退院させる際、住民に説明するのは珍しくない。
かわった言動や行動は住民の間にさまざまな憶測や不安を生む。
病気を正しく理解してもらう努力は必要だ。

「家に帰りたい」というご本人の希望を実現させるために、
住民に説明する病院スタッフと保健師たち。



どうしても納得してもらえなかったら
「病院が責任を持ちます」と言うこともある。


「でも、それを言ってしまうと後味が悪い」と日笠院長。
「一方的に患者を悪者にすることを認めて、
強者と弱者という関係をつくってしまう」


認めたくないが、認めなければ前に進まない。そんなジレンマがにじむ。


受け入れてもらえないという、現実。

「わからない」から、こわい。

そう思われてしまうのは、
ある意味しょうがないことなのかもしれない。


でも、それなら。

「わからない」ことを「わかる」ように。
働きかけていかなければ。


そして、いつか。

「知る努力」をしてもらえる、
そんな日を夢見て。


いつか、きっと。


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2006.10.09

(5)”出口”支援

Sn370024秋の夜長にコラムでも。

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(5) ”出 口” 支 援  (2006年8月15日)

生活の場に戻りやすく チーム組み各患者に対応

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退院支援を積極的に行っている病院の例。

縦軸を「入院後十日以内」と「三カ月以内」の期限、
横軸を医師、看護師、コメディカル(ワーカー、心理士ら)と職種で分け、
それぞれ必要な作業項目を並べ、チェックするようにしている。


退院に向けての病院独自のシステム。


入院が長期化しないよう入り口の段階で「出口」までを想定した支援。

その中で難しい事例に対応するため設置したのが「退院支援チーム」。
ソーシャルワーカーや看護師、作業療法士、心理士、医師など多職種で構成し、家族との調整や退院後の受け皿づくりなど幅広い仕事を担う。


多職種で構成されるチーム。

これぞまさに、
教科書で学ぶようなチーム医療。


それでもなお、
ぶつかってしまう壁がある。


理想と現実との間にあるギャップや矛盾。

ソフトの面、ハードの面。

本人の気持ち。


いくつも重なっている、
精神障害特有のさまざまな壁。



いろいろな角度で、

いろいろな立場で、

幾つもの壁を崩すには
多角的に見ていくことが必要なんだ。

並大抵なことでは、ない。


だから。
小さなことからで、いいの。

そう。
例えば、笑顔とか。

小さな手でも、いいの。


ひとりでも多くの手が、必要なんだ。


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2006.10.08

(4)事件報道

Sn321154 秋の夜長にコラムでも。

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(4) 事 件 報 道  (2006年8月8日)

池田小惨事が暗い影 犯人の「通院歴」で偏見拡大

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池田小学校事件の報道の影響で
症状悪化や命を落とすに至った犠牲者がいる。

どう考えますか?


マスコミは犯人に精神科通院歴があると、
ここぞとばかりに報道する。
そんなニュースに、またか...とうんざりする。

兼ねてからあった偏見が、報道によって助長される。


マスコミは全部の犯罪を報じているわけではなく、
ピックアップしている。

報じられるものだけに注目してしまうと、
精神障害者が事件を起こすように見えてしまう。
マスコミの与える影響は恐ろしい。


犯罪が溢れる世の中。

健常者が起こしている事件の方が
圧倒的に多いという真実を、誰も知ろうとしない。


それは。

レッテルを貼って誰かを悪者と定義し、
自分たちとの距離を確立することで、安心できるから。

人間の弱さのあらわれ。



もっと、冷静な視点でみようよ。

もっと、知ろうとしてよ。


実際に病気の方と話したことある?

ココロが優しく、素直で、純粋で、自信を失い、
偏見にさらされ、辛い思いをしている方が多いというのに。
そんな事実はなかなか広まらない。


仮に犯罪を犯す可能性があったとして、
周囲に相談できる人、支える人、
治療につなげられる環境があれば未然に防げるはず。


世間が、苦しめている。

世間が、遠ざけている。



もっと、理解して。

もっと、支えあって。


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2006.10.04

(3)別離

Fh010026秋の夜長にコラムでも。

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(3) 別  離  (2006年8月5日)

海外で気づいた異常 福祉先進国と逆行する日本

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偏見。

これが地域での生活の妨げになってきた。


病院は地域での生活を目指して
治療していくために必要なもの。

決して閉じ込めておくためのものではない。


日本がスウェーデンのような国になるのは
いつのことだろう。


「美しい国、ニッポン」

どうせなら。
”ココロが美しい”国になりますように。


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2006.10.03

(2)葛藤

Fh000006秋の夜長にコラムでも。

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(2) 葛  藤  (2006年8月1日) 

少しずつ味わう自由 医療・福祉制度、将来へ不安も

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「このままだと一生病院暮らしになるよ」
「社会に出たらしんどいこともある。でもその代わりに、自由がある」


23年間の入院生活から、
地域への生活へ向わせた主治医の言葉。

勇気を出せた河原さんもすばらしい。


「病院の生活に満足はしていなかったけど、
上げ膳据え膳で安定してたから。
十年たつと『もうこれでいいや』という気分になった」。
周りには何十年も入院し、退院をあきらめた高齢の患者も数多くいた。
未来の自分を見るようだった。


実際にあきらめてしまったり、安定した現状を望む方は多い。
慢性患者さんが多い病棟に足を踏み入れると、高齢化を痛感する。


こうさせてしまったのは、いったい何?

世間の目、
排除しようとする世の中...


足りなかったものは何?

モチベーションを高めるきっかけ、
支える手...


考えられるものはたくさん。

では、同じ過ちを繰り返さないために
必要なものは何?


そして。
地域での生活ができたとしても、待ち受けている厳しい現実。

ワタシたちにできること。
考えていかなければならない。


みんなで。


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2006.10.02

(1)流転

Fh010028秋の夜長にコラムでも。

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精神障害で病院に入院している患者は全国で三十三万人。
全疾患別で最も多く、先進国の中でも異例だ。
厚生労働省は、条件が整いさえすれば退院できる
「社会的入院」の患者を全国で七万人と試算。
今年十月から本格施行される障害者自立支援法と連動させ、
二〇一二年度までに解消していく方針を打ち出した。
だが、受け皿の不足や偏見・差別など
地域で生活していく上での難題は数多い。
岡山県内の当事者の声や病院・施設の取り組みをリポートする。

(1) 流  転  (2006年7月29日) 

すべて失い入院7年 父の死機に社会復帰へ意欲

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社会的入院。

長期入院により社会復帰への意欲がなくなる方が少なくない中で、
”心配してくれる人がいる”ということをきっかけに
社会に出たいという意欲がわいてきたという山田さん。

あたたかい想いが、人を動かすことってあるんですよネ。


なんだか。

こういうコラムを読むと、
ほわっとココロが温まって、救われた気がする。

そして、ふと初心にかえれる。


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